DMMコミックレンタルで20冊ほど漫画を借りました。

色々なものをよんでみて感じたことは、「どんな作家でも、巨匠でも、大先生でも、自分とそう変わらないな」ということでした
短編集の後ろに作家のインタビューとか作品の解説が載ったりしていて、昔の作品なんかは当時の時勢を知れたのでそういう意味でも大変興味深かったです。
水木しげるさんは戦争から帰ってきて「どうせなら好きなことをしたい」と思って絵を描き始めたりとか(しばらくめちゃくちゃ貧乏だったらしい)、
高橋留美子先生は幼いころから漫画が好きで、好きな先生の絵に憧れて漫画を描いて投稿して…だったりとか
それを読んで「やっぱ幼いころから漫画が好きで、10代のころから投稿して受賞して、とかじゃないとむずかしいのかなぁ」とかも思ったりしましたが、
かと思えば加藤和恵さんは20台後半までは細々とした活動でそれから青の祓魔師を描いたりだとか(違ったら申し訳ない)
ネットには30代で漫画描き始めてデビューしましたという人もいるし。色々人の人生を見るというのもいいものですね
作家さんたちの考えが垣間見えるものが作品やインタビューのなかであったりもしましたが、
「なんか今の自分たちと考えてることそんなに変わらなそうだなぁ」とおもいました。突飛な空想というのはそうそうないもので。
「これがああなってああなったらいいなぁ」みたいな妄想を形にするのが漫画制作ですが、
そういう空想をしていると「これって稚拙じゃない?」と思うこともあります。
でもまぁ、そんなもんかあ。と思いました。稚拙なアイデアを面白そうに見せるのが腕の見せ所というか。もう「突飛なアイデア」だとか「アッと驚くようなアイデア」というのは存在しないんだなあ~と。
あったとしても、それは大衆に受け入れられないと思う(斬新な形というのは多くの人に理解しにくい形になると思うので)
愛される作品っていうのはまずキャラクターが愛されているので、愛されるキャラクターをつくることはだいじだなあ。。。
読み切りつくってるけど、「このキャラクター好きになるかな?」というのは気を付けていきたい。
あと短編集いろいろ読んでると当たり前だけどこれは好きだけどこれはあんまり、というのが同じ作家さんの中でも出てくる。
なので自分も、何作描いてもダメだったとしてもそれであきらめることはないんだな~というのも思った どっちにしろ多分諦めはせんだろうけど。
描いてる作家が同じでも作品が違えば話も違うしキャラクターも違う。賞に落ちても連載が打ち切られても、「作家がダメ」ってことにはならんのだろうな。(力不足はあるかもしれないが。)
無作為に短編集を読んでみて何が自分の中に育ったのかわからんけれども(感想をまとめるようなこともしてないので)、
一番面白かったのは高橋留美子先生の「浪漫の商人」っていうお話かなぁ。泣いた。
浪漫の商人もストーリーが良かったのだし、短編だけ読んでて「この子!!!すきだ!!!!」とキャラクターに情熱があがることはやっぱりありませんね。
次は長編にフォーカスして、自分の好きそうな作品読んで「何が好きか」を貯めてみようかなぁ

