漫画の勉強のため、主にNetflixで見ているのですがマイリスト整理したいので見終えたものはてがろぐに投稿していた感想と共にメモしていきます。
※見た感想を素直に書いているので、一部苦言を呈している作品もあります。すべて個人の意見です!※
KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ
※これだけ9月末に見たかもしれない
ザ・王道の構成で、最高の音楽とあいまってかなりおもしろかったです。
感想と研究は自前のノートにしているため、ブログでは割愛。
マイ・ボディガード
半分ぐらい見たけどちょっとハマれなくて挫折しました。人物がわかりにくかったかも…
最強のふたり
2011年版のを鑑賞。
なんだかあったかい気持ちになるような、泣けるような映画だった…。
最初のシーンの時系列を理解してなくて、
「なんか犯罪っぽいことやってる人が改心したんだな~」と思ったらそういうことか!!
ドリスの言動に「そらあかんやろ~」と思うこともあったけど、
でも根底にある明るさに元気づけられるというか、素直さがとても魅力的だった。
他の人だとフィリップに対して壁一枚隔てて接するところをドリスは簡単に超えられるのが魅力的。
障害を理由に女性と会うのを怖がったフィリップ、最後はドリスの計らいで一緒に食事ができてよかった。女性に会えた時のフィリップの涙ぐんだ喜び方に胸を打たれた…。
フィリップの役の方の演技がとてもいいなぁって思った、
あんまり素直に喋らないから、ドリスの言動に笑ったり怒ったり、そういうところで感情がわかるのが楽しい映画だった。
最初に「介護に来る人はみんな長くもたない」って言ってた気がしたけど、フィリップが結構偏屈な感じだったのかな。
最初は悪いように思われてたドリスも段々みんなと打ち解けて、あったかい気持ちになれる映画だった。
でも麻痺してる人にお湯かけるのはあかんで、ドリス。。
ドクタードリトル
ロバートダウニー主演の方視聴。
めちゃくちゃおもしろかった~!
動物たちのコミカルなやり取りもそうだし、ドリトルが主人公らしさ(動物と話せる・動物に協力してもらう)で全部のトラブル解決していくのが個性的でとてもよかった。
最後に出てくるのがドラゴンっていうのが少年漫画的で熱いし、
リリーのお父さんも意外と良い人というか、残虐非道でない人で良かった。
洞窟の景色がきれいでよかったし、中世モチーフ大好きなのでその点でもよかった。
国に詳しくないので位置関係がわからないのが難点だった…
いやー、やっぱ好きだな、中世。レディーローズかわいい。古風な可愛さ。
パディントン1
めちゃくちゃ面白かったーー!
やっぱ全ての伏線を回収してくれる作品は見終わった後の気分がいい!
敵が、頼りにしてた冒険家の娘っていうのはびっくりだった。
ドクター・ドリトルもそうだったけど、敵が味方と何らかの因縁があるとしっかり話が繋がって見えて面白いなー
個人的にはパパとジュディの変わりようが心温まった。
勝手知らずに迷惑なことをしてしまうキャラクターは反感を覚えたりするけどパディントンは結構許せたな。やっぱクマだからなのと、迷惑かけちゃうシーンがコメディに面白くまとまってるからなのはあるな
パパの女装最高だったし、最後は家族一丸になってパディントンを助けに行くのも熱すぎた。
パパが厳格な性格から素直な子煩悩に戻ったのも、全部ハッピーエンドで素晴らしかった👏
パディントンはほぼ日で見て初めて知ったけど、映画でも知れて良かった。
神在月のこども(アニメ映画)
※個人的に合わなかったので文字小さくしておきます
1.2倍速でもしんどかったので途中から3倍速にしてストーリーのあらすじを拾った。(ありがとう日本語字幕)
これは相当にまずいですね、まず主人公を好きになれないのが致命的だ。
お母さんが亡くなってしまった→お母さんに会いたい→走る! まではまだいいけど、
「え?周りの時間が止まるだけで主人公だけが走り続けるの? それってウィッチウォッチにあった内職の話やん」と思ったのもあり、
つまり「主人公は人間とお話しすることができないまま東京から島根まで走り続ける」ということでかなり・・・・ムリがある
東京から島根までは600kmあって、1日に50km走っても2週間かかるらしい。作中では「5日あるから頑張れば間に合う!」とか言ってなかったです? 陸上選手でもない小学6年生が、むしろそれは拷問ではないですか? 韋駄天の能力って時間をすごくゆっくりにするだけでチート級の速さで走るとかなかったよな
む、無理じゃない…? そこの設定をまず詰めなかったんだろうか スタート名古屋にすればまだよかったのでは
まぁ距離感についてはファンタジーとして良しとしても、第一印象「その距離走るの普通に最初に心が折れるだろ」って思ったので、映画通してその辺りの苦しみが描かれてないのが違和感なんだろうか。
一番よろしくないなとおもったのは主人公の発言で、
「お母さんに会いに行く!」→「走るの好きじゃない」→(なぜか突然挟まれる母との昔の幻影の記憶)(ほかの作品でもこういう突然の回想あるけどなんでやねんって思う)→「やっぱり走るの大好き!おもいだした!昔の私はそういってた!」 ←はい?「走ること」がなぜ好きなのか、が説明されていないが?
夜叉と一緒に走ることになったのも、夜叉を助けるところまではよかったけど途中で闇落ちして「お母さんに会えない!夜叉とシロの出会いも無駄だった!」→最後「夜叉
と出会えてよかった!」 ←はい?
夜叉も主人公の悪い意味での気まぐれさをよく許せるな…と思った。小学生でも6年生ならもう少し育っているのでは。
お母さんの病気も説明されてなく、神様の末裔としての運命の短命、とかならまだ納得がいったけど。 あんなにこけてもう末期じゃないか、って状態でなぜお父さんは入院させないの???
お母さんが死んだのは私のせいなの、って言ってたけどどう考えてもカンナのせいではない。病気かなにかのせいだし ひいてはお父さんのせいでもあるのでは。
カンナが「お母さんのことなにもしらないくせに!」って序盤お父さんにあたり散らかしてたのも印象がよくなかった。反省も払拭もされないし…。
ものすごく違和感の残る映画であった。
ルー・ガルー
中世舞台ってことで街並みとかがもうモロ全部中世ヨーロッパでその点が最高だった。
実際に中世ヨーロッパに行ったらこんな感じなんだなー!っていうのがリアルに体験できたみたいですっごく良かった。
中世ヨーロッパの映画探してたことあったけど、まさかこんなところに転がっていたとは…。
内容としてはあまり大きな驚きやひねりはなく、ちょっとずつ、よくありそうな問題をたくさん抱えた家族が事件を通してギスギスがほぐれていく感じ。
全体的にコメディにまとまっているので、序盤のあんまりうまくいってない家族風景も重たく感じることなく見れたのはよかった。テオがイケメンで好き。
しかしダヴィンチのくだりは…必要だったか?笑 あそこの技術だけ妙に近代的だったというか、クララがしゃべれるようになる首輪の仕組みは一体どうなってるんだろう。
モナリザの改変オチだけは、「なんだそれ!」ってツッコんだ。ゲームの中の世界だからタイムパラドクスとか関係ないんじゃないの?笑
