えー、3月に読んだらしい本たちです。パーッと感想を簡単に書いていきます
図説 ドイツの歴史 (ふくろうの本)
中世あたりのドイツの知識を得たくて借りたんですが、いま思い出すとWW2の凄惨な情報しか頭に出てこない…!
とりあえずプロイセンやオーストリアあたりの国の位置は覚えられた気がしますがサイズ感(?)多分まだよくわかっていないので、またドイツについては改めて調べようとおもいます。
ドイツは地名が全部おいしそうだなっておもいました。
図説 騎士の世界 (ふくろうの本/世界の歴史)
騎士の発生から衰退まで結構網羅できた良い本でした。騎士の衣装の解説なんかもありましたね。時代によって鎧の形が違うので描くときは注意したほうがいいかも~と思いました。
ファンタジーで描くなら、騎士がいる世界なら銃は存在しない(あるいは発達してない)のかもなぁ。銃火器の発達とともに用無しになっていく騎士…。
ああ、アーサー王伝説など有名どころの騎士文学のようなものはまた読みたいなとおもいました。
読みたい本忘れちゃうな…ちゃんとメモしておこう!
図解 中世の生活 (F-Files No.054)
中世に関する用語のスマート解説時典みたいなかんじでした。キレイに簡潔にまとめられてて、これをパーって読んで気になるところがあったらまた別の本を読んで掘り下げればいいみたいな感じ。
このF-Filesシリーズは他にも色々な本が出ているみたいなので適当に興味あるものを借りてみたいと思いました。
先に読んでいた「図説 中世ヨーロッパの暮らし」の中身と同じことが書いてあったりして(というか最後の参考文献に名前があった)、「これ前の本にも書いてあったなー!」と2度目の学習みたいな感じで記憶の定着が深まった気がします。
図解 西洋魔術大全
とにかく誤字が多かったw 内容は悪くなかったんですけど…。
結構著者の主観が多い印象もあるけど、入門としては読みやすかったです。魔法陣の知識や、怪しげな術の手順とかが細かく書いてあるのはおもしろかったな。
ソロモン王伝説を読もう、とおもった。
3月は以上でした!F-Filesは中身が多かったので読むのに時間がかかった…。
創作に生かしたい、興味のある所だけ読んであとは流し読みにしようとおもっているので全部を真面目真面目に読んでいるわけではありませんが、
4月も読書は続いているので4月終わったらまた4月分も書きます。